空気が読めなくなっているのかな…私 その後
親友のkちゃんはやはり悩んでいたのです。
空気が読めなくなっているのは確かな私でした。
kちゃんのお宅にお邪魔して、kちゃんのお母さんとお会いしてきました。
「おばさん🩷」
「◯っちゃん?(私のあだ名)」
「おばさん、◯っちゃんです(笑)」
と手を握り合ってのご挨拶。
99歳のお母さんはしっかり歩いていて、よく食べて元気元気。
胸が熱くなりました。
30数年振りにお会いしたので、お母さんの中での私は子供のままで
「◯っちゃん、大きくなったね。外であっても分からないよ」
と何度も何度も。
kちゃんは「何度言ったか正の字で記録しておけば良かったね」と。
とっても、可愛らしいおばあちゃんになられていて、一緒にいて穏やかになる自分を感じていました。
お別れする時には、写真を撮り99歳とは思えない力で抱きしめてくれました。
その後のkちゃんと今回のお母さんとの再会にはやはり、元気な時を知っている友達に痴呆症を患っている親の姿を見せるのにはとても悩んでいたとの事でした。
夏頃からお願いをしても、なかなかセッティングをしてくれないkちゃんの気持ちにもっと早く気づくべきでした。
それに対して、誤りました。
けれど、kちゃんは普段はグイグイ来ない私が「会いたいと言ってくる事に、母は喜んでくれるはず」と思い時間を作ってくれたわけです。
その後、kちゃんは「会わせて良かった」と。
短い時間ではあったけれど、私は自分の気持が元気な気持ちでいっぱいになるほど充実した時でした。
kちゃんには感謝です。