kちゃんと中華そして母の事も
小学校からの友達kちゃんと約一ヶ月ぶりの食事。
仕事の帰り道に何時も混んでいる中華屋。
一度入ってみたかった。
このレバニラ美味しかった。
湯葉と胡瓜のピリ辛。
湯葉が固くてちょっと残念。
私はサングリアの赤を頼んだ。
結構アルコールが効いていて美味しかった。
kちゃんとの近況報告はお互い特になく、高齢な母の話が多かった。
kちゃんのお義母さんは98歳!
98歳ですよ。
しかも一人で買物に行っているし、デイサービスではご自身より年下の車椅子の方の車椅子を押してあげているそうです。
この年齢の人にしては背は高いし、杖も使用していない。
kちゃんは小学校四年生の時にお父さんを病気で亡くし、お母さんは娘二人を生命保険の外交員をしながら育てあげました。
凄いですよね。
kちゃんも私も母に対しての思いはあるけれど、やはり普段はイライラする事も…(_ _;)
kちゃんの高校からの友達が最近お母さんを亡くし、亡くなる少し前に在宅介護に切り替え、最期は家族が見守る中亡くなったそうです。
その友達は、お母さんの蒲団に入って抱きしめてあげていたそうです。
ご両親は結婚に大反対だったそうで、駆け落ちで結婚した友達。
その友達はご両親に深い深い思いがあったのでしょう。
kちゃんも私も母を抱きしめてあげた事がない。
毎日元気に過ごしているけれど、身体が上手く動かなかったり、体力が続かなかったりダルかったりと弱ってきているのは分かっている。
「大丈夫?辛いね」と抱きしめてあげたら母の気持ちも少しは明るくなるのかな。
私もkちゃんも愛情表現が下手なのです。
そんな事は言っていられないけど。