間逆な気持ち
若い時から、スーツを着たサラリーマンが漫画本を読んでいる光景がどうも好きになれずにいました。
実家から通勤するようになってから、ちょくちょく会うサラリーマンが、スーツを着て漫画本を読んでいるのです。
ちょっと太り気味でおっとりした感じの人で、漫画本を読んでいる姿が幸せそうに見えたのです。
これから職場に行くであろうその前に、リラックス出来る時間を過ごしているのかなと勝手に想像したら、嫌いだった光景も好きになれたと言うか、私自身もリラックス出来る気がした。
人それぞれの背景に何があるのかを想像するだけで、気の持ち方も変わってくる。
これも歳をとったからこそ受け取り方も違ってくる。
否定ばかりでは失う感情や時間があると勉強
出来た。この歳になって…遅すぎる?
ありがとう、漫画好きなサラリーマン。