無花果の思い出
おーいい風が入ってくる🎐🎐
東と南、西の窓を開け、ついでに欄間も開けた。
欄間…古い家なのでね。
今、欄間のある家って少ないですよね。
エアコンが無い子供の頃の夏は、欄間と部屋の窓を少し開けて寝てました。
今考えると物騒で怖い。
いい風が入ってくるけれど、湿気もあり顔に貼り付く髪の毛が暑さを倍増させている。
鬱陶しいったらない!
エアコンの冷気は欲しいけれど、もう少し我慢して自然の風を大切にします。
今日、出掛けようと思っていたけれど、中途半端な時間に歯医者の予約を入れてあるので、出掛けても慌ただしくなるから、や~めた。諦めたよ。
こう暑いと出掛けようと思っていても、諦めてしまう。
本当に出掛けたい場所ではないのかもしれない。
多分そう。
何名かのブロガーさんが、無花果を載せていましたが、私には忘れられない思い出があります。
小学生の時、近所の友達と学校の先生をやられていたお家に勉強をみてもらいに通っていました。
夜7時30分からで、子供の足で10分弱の道のり。
途中のお宅に無花果の木があり美味しそうに沢山の実がなって、手に取りたくてブロック壁をよじ登ってこっそり頂いて食べてました。
今だったら、盗っ人ですよ。
友達は大人しいお嬢さんタイプだったので、私が先頭を切ってやったのだと思います。
夢中になって盗っ人をしていたので遅刻です。
その間、先生のお宅では私達が来ない事を自宅に連絡を入れていて、心配させてしまいました。
今、思うと子供らしくて可愛い❤👧👧(自分で言っちゃう)
因みにその先生には高校3年まで数学を見てもらっていました。
集大成の3年生の時には、数学5段階で4or5をGETしていました。
そうです、テストで100点をとっていたのです。
テストを返してもらう時の先生の顔が違っていたのを今でも覚えています。
今では、数学スッカリ忘れていますが、
無花果は忘れられない思い出です。