幸せな後ろ姿

思いがけず人生の軌道修正 気持ちの整理やこれからをどう過ごしていこうかと悩み中

浅草 亀十

仕事帰りに、浅草「亀十」に行って来ました。

前回は、時間が遅かったこともあり買えなかったけれど、今回はゲットだせー。やった〜〜。


お店の前には10名程並んでいました。


待っている間、メニュー表と注文方法が書かれたパウチされた物が順番で回ってきました。


注文路のセリフ例

○○(どら焼きとか最中等)黒(あんこの色)をバラで○個


確かこんな感じだった。


店内ではお客さんが綺麗に列を作り待っています。


店内のお客さんが減ると、外で待っているお客さんを店員の方が「○名さまどうぞ」と誘導してくれます。


ショーケースの内側には店員さん6名ほど居たかな…。

白い白衣に白い帽子を纏い、皆さん無駄な動きが無いのです。

昔ながらの和菓子屋さん、そのもの。


箱詰め商品の包装をする手際の良さや、身体を左右に揺らしながら(リズムをとっている…落ち着きがないと言えば落ち着きなくも見える)、箱詰め商品を紙袋に入れ、持ち手を紐でリボン結びをして出来上がり。


私の注文を受けた女性店員さんにはビックリ。

注文を聞いたら直ぐに暗算でお会計金額を告げるのです。

頭の中は、算盤の球が浮かんでいるのかもしれない。

消費税が付くようになってからはやらなくなったけれど、よく指で架空の算盤を弾いて計算していたな。

袋から出した時に、最中の香りがしてきました。


どら焼きや最中は父の大好物だったので、仏壇にお供えします。